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淡路島のだんじり |
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淡路島で「まつり」といえばだんじりです。毎年、3月中旬から5月にかけて、島内各地の神社の祭礼で、だんじりを見ることができます。
その光景を、南あわじ市(旧南淡町)の賀集八幡宮(かしゅうはちまんぐう)に宮入りするだんじりを紹介します。
だんじりの特徴は、「赤いふとん」。それに「たいこの拍子」で唄う「だんじり唄」です。
写真に加えて、動画(ビデオ)でも紹介します。
YouTubeをご覧頂けるパソコンなら、歌詞付き動画で「だんじり唄」がお楽しみ頂けます。
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↑賀集八幡宮の境内で、歌の出番を待っているだんじりです。2001年4月8日(日)撮影
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南あわじ市(旧南淡町)の祭礼日 |
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毎年 4月 第1日曜日:南あわじ市 福良(ふくら)八幡宮
毎年 4月 第2日曜日:南あわじ市 賀集(かしゅう)八幡宮(場所はこちらです)、
毎年 4月 第3日曜日:南あわじ市 阿万(あま)亀岡八幡宮
上記のほかに、「弁財天まつり」にもだんじりが出ます。七福神の一人「弁財天」(=弁天様)を島内で持ち回り、当たった寺が12月始めごろ行います。島内では「べんてはん」と呼ぶお寺のまつりです。
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だんじりの型 |
| 淡路島の大半のだんじりは、赤い「布団だんじり」です。赤い布団を5枚重ねた屋根を持つことからこう呼ばれますが、島内では、単に「だんじり」と呼んでいます。(筆者の推定では、全島で約200台)
このほかに、「曳(ひ)きだんじり」、「宮(みや)だんじり」、「つかいだんじり」といった別の型があります。明石パレードで紹介しています。
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明石大橋開通記念パレード |
| ひとむかし前になりますが、1998年3月21日、明石海峡大橋の開通記念として「だんじりパレード」が橋上で行われました。
淡路島側からは、各地域選抜の20台、神戸側からは10台が出ました。そのうち、淡路島側の全20台をこちらで紹介しています。
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明石パレード で海峡大橋を運行した淡路島側のだんじりです。 |
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